kattuu
toBのWEB事業会社のマーケティング部責任者。
Google広告のほうが、学習機能が高く、広告を回せば回すほど、精度(獲得効率)が高くなるスピードが早いです。
一方、Yahoo!はビジネスマンの方でもみている方が多いので、商材によっては、Google広告よりも効果が高くなることも。
順序としては「Google広告からはじめ、余裕があるなら、Yahoo広告でも様子を見る。」がいいかと思います
最終更新日 2020/04/15 11:56
■前提
回答者の質がイコールサービスの質となる可能性が高い。
そのため、会員数(質問者)の数はどれだけ質の高い回答者を得られるかに左右される。
1人の回答者がひとつの依頼を1時間で対応すると仮定すると、1日8人、週で40人、月で160人
の質問に対応ができる。
1万人の会員が満足している状態を「質問から1ヶ月以内に回答が来る」と置くと最低でも63人の回答者が必要となる。
これは回答者がフルタイムで稼働した場合なので、
仮に1日2時間の稼働だと、250人、
1日1時間だと500人の回答者が必要となる。
一旦ここでは上記の仮定の元、
500人の回答者を早期に集め、その後会員(=質問者)1万人獲得を目指す。
①回答者集め
②コンテンツの充実
③質問者集め
のフェーズで拡大させていく。
■主なスケジュール
2月:有力な回答者を10人登録させる。
3~5月:コンテンツの充実(回答者の経歴を一覧化、自社媒体での記事作成、アフィリエイト広告記事の準備)、継続的に回答者集め
6~9月:プレスリリースの配信、広告での拡散、オフラインイベントへの参加
10~12月:自社イベントの開催、回答者の養成セミナーの開催
■初期:2月~5月(回答者、コンテンツ充実のフェーズ)
①回答者
まずは知名度のある(集客力のある)マーケターを10人ほどリクルートする。
初期の回答者は特に今後の拡散やユーザー層に大きく関係するため、つながりを駆使して信頼できる人を集める。
拡散のしやすさから、特にTwitterで影響力のある人だとベター。
この回答者の周りの人には、初期キャンペーンとして、初回40分3000円などのスポット相談可にする。
それぞれの周り3人が質問者として登録と仮定。会員30人。
この30人には招待クーポンを発行し、同じくスポットでの相談を可能にする。
30人から平均3人招待として、会員はプラス90人。計会員120人
質問者の感想は積極的にTwitterで拡散させておく。
この実績を持って、Twitter上で回答者の候補者を掘り出していく。
回答者のリクルートは初期の人の周りや、マーケティングツールを提供している会社の人を中心にリクルートする。
MAツール、広告関連、ABM、SEO関連など、各専門分野の回答者を広く集められると、相談できる幅が広がり、今後のユーザー増加に対する需要も満たしやすい。
ここで回答者としての登録者500人を目指す。
質問者=会員は500~700人。
②コンテンツ面
回答者の経歴、得意分野をプラットフォーム上で一覧化表示。
ユーザーが自分の相談したいことと、近い人を見つけられるようにしておく。(回答者が10人程度なので、リコメンド機能等はまだ不要)
同時に今後の拡散時期に備えて(SEOでは上位表示までに半年ほどかかるので)この段階で、WEB記事、アフィリエイト広告を用意しておく。
アフィリエイターへの報酬は会員登録時点での成果報酬としておく。
■中期:6月~9月(サービス認知拡大・質問者獲得のフェーズ)
①オンライン施策
実績を元にPRtimesやアットプレスなどでプレスリリースを打つ。
同時にPPC広告をサービス名で出稿。プレスリリース後集客の入り口として、誘導する。
このころには、早ければ有力アフィリエイターの記事が上がってくる。
プレスリリース後の指名検索時に記事が閲覧されることで、記事流入→会員数増加に寄与。
同時にferret、LISKULなどのマーケター支援媒体に記事寄稿。
マーケティングノウハウや、まず覚えておくサービスとして、当サービスを認知させる。
②オフライン施策
オフラインでは、セミナー参加者に登録をしてもらう。
1.回答者として登録してくれている会社の人を講師に共催セミナーを開催。
一回15人、週2で4ヶ月で計32回の480人を集客。
2.自社セミナーとして、週1でマーケ関連のセミナーを実施。回答者の中からテーマに沿って人選する。
一回10人、週1で4ヶ月で計16回の160人を集客。
集客はSNS広告で集客。
いきなり月額1万円はハードルが高いので、セミナー参加者は初期3ヶ月は無料など特典をつける。
■最終期:10月~12月(さらに回答者を増やすフェーズ)
界隈での認知度が高まり、セミナー実績も出てきた10月以降からは回答者になりたい人へのセミナーを開催する。
このころには回答者に一定の地位(shovelnの回答者というステータス)が出てきているはずなので、回答者になりたいという
ニーズも出てくる。
この養成セミナーがあることで、
まずは質問者として登録→スキルを付け、次は自分が回答者になる。
というフローが見えるため、
「shovelnに登録すれば、マーケ界隈で影響力を持つ人になれる!」
というステップアップイメージを持てるようになり、質問者登録への意欲も加速される。
■予算300万円の用途(主に広告施策のみ)
・初期リクルートのための支払い:登録時10万円×10人=100万円
・アフィリエイト広告(6月~12月):月20万円×6ヶ月=120万円
・PPC広告(6月~8月):月10万円×3ヶ月=30万円
・プレスリリース配信(6月~8月):月3万円×4ヶ月=12万円
・SNS広告(6月~9月):月10万円×4ヶ月=40万円
の計302万円
最終更新日 2020/02/05 19:07
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