ブランディングが上手い企業の事例を教えて欲しい!

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ブランディング
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ブランディングが上手いなーって思う企業やサービスの事例を教えていただけると嬉しいです、ジャンルや企業規模は問いません!


ブランディングの定義としてはこんな感じですかね

・自社の会社名やサービス名を聞いた時に、意図したイメージを顧客に持ってもらっていること

・何かに悩んだり困ったリした時に、自社の会社名やサービス名が第一想起されること

投稿 2020/05/24 15:18

更新 2020/06/17 22:06

回答3

ベストアンサー

コーラを飲もうってなった時に

やはりパッと思いつくのは「コカ・コーラ」だと思います。

コカ・コーラのブランディングは、飲んでいる日常や体験を発信することで成功していると言われています。

なんですが、僕は個人的に今想起されなかったペプシコーラの、言い方悪いですが2位ブランディングが気に入っています。


ペプシは圧倒的1位のコカ・コーラと比較したポジションによるブランディングを実行していきます。


例えば1975年に行われた「ペプシチャレンジ」。

街頭でペプシとコカ・コーラを、パッケージを見せずに飲み比べてもらったところ

ペプシの方が美味しいという人の方が多いという結果が出ます。

パッケージを見せると実は逆の結果になるのですが、

「ペプシはコカ・コーラより美味しい」という発信がこれで出来るわけです。


さらに面白いのがペプシのCM。

https://www.youtube.com/watch?v=SicXpDHVZnY

コカ・コーラにケンカ売ってるとしか思えないCMで、ぜひ見てほしいのですが、

これもコカ・コーラと比較したペプシ、というブランドの立ち位置を作っています。



このブランディングによってコカ・コーラを好まない層には必ず訴求が出来ます。

コーラという絶対的な1位があるから出来る「2位ブランディング」は、これはこれで上手くいっていると思います。

ベストアンサー

roikkoさんと同じで

私も何かの言葉で特定のサービスが想起されれば

そのサービスはブランディングが上手く機能していると思っています。



サントリーの「プレミアムモルツ」の事例は結構好きです。

キャッチコピーが「最高金賞のビールで最高の週末を。」


それまでの高価なビールってお中元とかハレの日で伸びる商品だったそうなんですが

実際に調査してみると休日の夕食中に飲まれている(飲みたいと思っている)ことが多かったそうです。


これとモンドセレクションの最高金賞受賞を受けて

先ほどのコピー

「最高金賞のビールで最高の週末を。」になり、

結果として売上も伸びています。



贈り物じゃなくても、ちょっと贅沢なビールを、自宅で気軽に楽しんでもらう。


私も「特別な日やちょっと頑張った週末のビール」はプレモルを想起して購入することが多いです。

ベストアンサー

カフェと言えば、で最初に出てくるのはおそらくスタバですよね。


コーヒーの品質はもちろんそうですが、

スタバは「サードプレイスの提案」にあるように、居心地の良い空間やサービスの良さで

ブランディングが出来ています。

https://japanbrand.jp/ranking/nandemo/5.html


例えばスタバに接客マニュアルはなく店員さんが自ら考えて行動します。

スタバでカップにメッセージを書いてもらうこともありますよね。

あれはすごく嬉しい(笑)


接客を含めた店内での顧客体験を

企業や店員さんが共通意識を持って提供していくことで

信頼感や安心感を顧客に与えることができ、それが居心地の良さに繋がる。


特にCMや広告戦略を取っていないですが

1人1人の顧客がスタバでの体験を好きになることでブランドが確立していった事例だと思います。

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